ミュージアム

1996年 阪神大賞典Ⅰ

日本競馬史に残る名勝負の一つ。三冠馬ナリタブライアンと新世代の王者候補マヤノトップガン。天皇賞(春)を前に訪れた前哨戦での激突は、他の出走馬をまるで無視した2頭立てかのようなマッチレースに…

2012年 阪神大賞典Ⅱ

史上最強馬の一頭に数え上げられる三冠馬オルフェーヴルが魅せた世紀の逸走。溢れ出る闘争心と底知れぬ競争能力が可能にした“負けてなお最強を印象づける”衝撃の走りをとくとご覧あれ!

1993年 有馬記念

度重なる骨折から不死鳥のごとく蘇った稀代のドラマチックホース・トウカイテイオー。一年振りの大一番で魅せた、常識では考えられないような奇跡の走りは、多くの感動を呼び、観衆の涙を誘った。

JAPAN WORLD CUP ~その1~

カオス過ぎると某動画サイトで話題になった競馬ゲーム。もはや「競馬」の概念を根底から覆すシュールなレースは競馬ファンならずとも一見の価値あり! 予想が当たったら何かいいことあるかも…?

1998年 金鯱賞

「逃げて差す」。天才武豊がそう称した最速の逃げ馬サイレンススズカ。あまりに圧倒的過ぎる強さに、観衆から笑いが溢れるほど。ゴールの瞬間、スタンドからは歓声ではなく拍手が巻き起こった。

1990年 有馬記念

日本中を感動の渦に巻き込んだオグリキャップの復活劇。度重なる敗戦で限界説が唱えられていたオグリが、若き日の武豊を背に起こした奇跡は「感動のラストラン」として競馬史に刻み込まれている。