皆さま、こんにちは！

　いやぁ、オルフェーヴル強かったですねぇ…　なんで無印にしちゃったんですかね（涙）　堅かったアンタレスＳが当たったおかげでマイナスは最小限に抑える事が出来ましたが、これで八大競争完全的中の目標も達成出来ず。とはいえ、まだまだ春のＧＩシリーズは続きます。今週も気合を入れて予想しましょう！

　今週は天皇賞（春）。近年、距離適性重視のローテーションに加え海外遠征という選択肢が一般的になってきた事で、寂しいメンバー構成になる事も多かった一戦ですが、今年は例年とは少し違った様相です。ハイレベル４歳勢の一線級が揃い、長距離実績のある古豪も健在。見応えのある競走に期待が持てそうです！

　それでは今週の予想です！

☆ライアンの予想☆

第143回天皇賞（春）！

◎
⑮エイシンフラッシュ
　最強世代のダービー馬がこのまま終わるワケが無い。秋は折り合いに難儀して結果が残せませんでしたが、年明け初戦の大阪杯で課題の折り合い難を克服。追い切りも好内容で完全復調気配です。父母共に豊富なスタミナを誇る血統ですから初距離の3200ｍはプラスにこそなれマイナスになる事もないでしょう！

○
⑧マイネルキッツ
　淀3200ｍのスペシャリスト。一昨年、昨年に比べると明らかにレベルの上がる今年ですが、この舞台なら軽視は出来ません。超スローの瞬発力勝負では分は悪いので積極的な競馬に期待します。消耗戦になれば◎逆転も…

▲
⑤ジェントゥー
　正直、よくわかりませんが恐い。4000ｍという超スタミナレース・カドラン賞を含め3000ｍ超のＧＩを２勝。現役屈指のステイヤーと言ってもいいはず。外国馬は状態の把握が難しいですが、この実績で伏兵扱いなら抑えておいた方が賢明な気がします。

あとは
△
②ヒルノダムール
　大阪杯のレコード勝ちもあって中距離馬だと思われている今が狙い目。母父ラムタラに代表されるように、母系はクラシックディスタンスからさら長いトコ向き。父マンハッタンカフェの距離適性は言わずもがな。悲願の重賞初制覇から連勝でＧＩ勝利の可能性も低くはないでしょう。

△
④ローズキングダム
騎手の腕が問われる長距離戦。平成の盾男を買わないワケには行かないでしょう。連敗で多少の人気落ちもありそうですし。

　１番人気濃厚なトゥザグローリーは無印！理由は？１番人気濃厚だから。本質は中距離馬だと陣営も認めていますし、使い詰めの昨秋から今年も２戦を消化でこれ以上の上積みも期待出来ません。強いのは認めますが、ここは思い切って消しです。

　馬券はエイシン軸とマイネル軸の２本の矢で馬連＆３連単勝負！

　軸が堅過ぎて面白みの無い青葉賞は印だけ。

第18回青葉賞！

◎　ト－センレーヴ
○　ショウナンパルフェ
▲　ウインバリアシオン
△　ギュスターヴクライ
△　ビービーアックス

　◎は堅いですね。馬券は頭固定で大丈夫でしょう！

　ご存知の方も多いと思いますが、メジロ牧場が５月で解散するようです。オーナーブリーダーとして日本の競馬界を支えてきた存在だけに、誠に残念でなりません。私ライアンの名も、言わずと知れたメジロライアンから取ったもの。せめてもの光として、メジロダイボサツの今後の活躍に期待致します。

　それでは皆様、良い週末を！　

---

Posted by ライアン on 4月 28th, 2011 :: Filed under 競馬
Tags :: 天皇賞（春）, 青葉賞

---