12月22日（土）

 

■阪神カップ

 

軸はサトノアレス。６月の安田記念４着以来、半年ぶりの復帰戦となるが、当初は11月のキャピタルＳでの復帰も視野に入れていたほどで、約３ヶ月間も在厩で調整、乗り込み量は豊富で仕上がりに不安はない。ベストはマイルの印象だが、1400ｍも京王杯ＳＣで３着好走があり守備範囲。内回りと外回りのコースの違いはあるものの、冬の阪神は何と言っても朝日杯ＦＳ優勝があり、馬場適性の高さも言うまでもない。直線が短く脚の使いどころが鍵になるが、テン乗りでも川田騎手ならばしっかり力を引き出してくれるはずだ。

 

穴ならラインスピリット。前走のスプリンターズＳは13番人気の低評価を覆して３着に好走。最内枠から巧みにエスコートした武豊騎手の騎乗も見事だったが、それでも直線では前が塞がり追い出しを我慢する場面も。それでいて0秒1差なら十分にＧＩ級の能力を証明したと言っていいだろう。実績からスプリンターの印象が強いが、この距離は準オープン勝ちの他に京王杯ＳＣで0秒2差があり、不安はない。ここも人気にはならなそうだが、ＧＩ好走の実績は軽視すべきではない。

 

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Posted by ライアン on 12月 21st, 2018 :: Filed under 競馬
Tags :: 阪神カップ

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