【菊花賞】注目馬情報!!
10月21日(日)
■菊花賞
軸はブラストワンピース。新潟記念から菊花賞という異例のローテーションを懸念材料に挙げる声もあるが、予定が狂ってのものではなく、これが当初の青写真通りの采配なのだから、それを気にするのはナンセンス。競馬は常に進化を続けおり、時代と共に新たな采配が生まれることこそが必然だ。能力の裏付けは言うまでもないだろう。ダービーは勝負どころで勝ち馬に進路をブロックされる致命的なロス。まともなら突き抜けていてもおかしくなかった。新潟記念では桁違いの末脚で古馬を一蹴。コンディションは万全。3000mの距離も「普通にこなせると思う」と池添。不安要素は何もない。
穴ならアフリカンゴールド。結果の出ていなかったデビュー当初から「追っての反応が抜群」「素質を感じている」と西園師が高く評価していた良血が開花の時を迎えている。2400mに距離を延ばした4戦目で初勝利を挙げると、2着1回を挟んだ後に500万下と1000万下を連勝。いずれも好位から上がり最速という盤石の競馬で、特に好メンバー揃いの古馬を相手にあっさり4馬身突き放した前走は、師も「非の打ちどころのない圧倒的な強さ」と舌を巻くほど。それでも「まだ底を見せていない」と主戦の松若騎手。乱菊の主役へと躍り出る。
Posted by ライアン on 10月 20th, 2018 :: Filed under 競馬
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