【秋華賞】注目馬情報!!
10月13日(日)
■秋華賞
軸はダノンファンタジー。桜花賞馬、オークス馬が不在となれば、メンバー唯一のGI馬こそが最後の一冠に相応しい。春は桜花賞4着、オークス5着とタイトルに手が届かなかったが、秋初戦のローズSは中団から上がり33秒1の強烈な末脚を繰り出してのレコード勝ち。気の勝ったタイプで折り合いに課題は残るが、春よりは幾分改善されており、前走ではしっかりタメを利かせた走りが出来ていた。舞台は京都芝内回りの2000mに替わるが「内回りコースも距離も特に気にならない」と陣営は自信。無冠に終わった春のリベンジを果たし、2つめのタイトルを手に入れる。
穴ならサトノダムゼル。体質の弱さからデビューは遅れたものの、6月に既走馬相手のデビュー戦を出遅れながら快勝すると、そこから一気の3連勝。ここまで負けなしでGIの舞台にまで駒を進めてきた。ここ2戦は古馬相手の競馬でも全く臆するところはなく、一戦ごとにレースぶりも良化。陣営も「前走は着差以上に余裕があった。GI相手で相手は強くなるけど能力的には通用していい」と強気の姿勢だ。春はラヴズオンリーユーで樫を制したミルコ・デムーロ騎手。秋はこの馬で最後の一冠を狙う。
Posted by ライアン on 10月 12th, 2019 :: Filed under 競馬
Tags :: 秋華賞