4月7日（日）

 

■桜花賞

 

軸はグランアレグリア。圧倒的１番人気の支持を集めた朝日杯ＦＳで３着に敗れ、さらにそこからぶっつけでの参戦とあって評価を落としている印象だが、ポテンシャルの高さは間違いなく世代ナンバーワン。その前走は、パドックからイレ込みがキツく、そのうえ内枠が災いし窮屈な競馬を強いられたことが敗因。むしろその状況で牡馬相手に３着ならあらためて能力の高さを示したとも言える。今回も精神的な落ち着きが鍵になるが、まともに能力発揮なら圧勝まであっていい。

 

穴ならアウィルアウェイ。前走のフィリーズＲは好スタートがアダとなり、いつもとは違う先行する形で後続のプレッシャーを受けてリズムを崩した印象だが、それでも大きくは崩れず７着ながら勝ち馬とは僅かに0秒3差。やはり能力は高い。デビューから３戦連続で最速上がりの決め手はここに入ってもトップクラス。ひと叩きの効果で状態面は確実に良化しており、しっかり脚をためる本来の競馬ができれば、ＧＩの舞台でも巻き返せる。

 

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Posted by ライアン on 4月 6th, 2019 :: Filed under 競馬
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