4月29日（月）

 

■新潟大賞典

 

軸はロシュフォール。脚元の関係でデビューが遅れキャリアはまだ６戦だが、［4-1-0-1］で唯一の着外が仕上がり途上にあった新馬戦とまだ全く底を見せていない。２戦目以降は全て上がり最速をマークしており、決め手を生かしやすい東京と新潟では４戦４勝のパーフェクト。昇級初戦即重賞でのハンデ55kgはいかにも見込まれた印象だが、それもそれだけ高い能力を認められているからこそ。ルメール騎手をして「まだまだ良くなる。先々が楽しみ」と評する逸材。いきなりの重賞でもあっさりクリアしておかしくない。

 

穴ならランガディア。昨秋に1000万下と1600万下を連勝。その後は中山金杯、大阪城Ｓとも８着に敗れているが、中山金杯は勝ち馬と0秒3差と着順ほどは負けておらず、前走は中間に順調さを欠いていたうえに、レースでも直線で窮屈な形になりまともに終えずじまいだったのだから参考外としていい。広いコースに良績が集中しており、新潟の外回りコースは２戦２勝の好相性。立て直されて条件も好転するここは巻き返しがあっても驚けない。

---

Posted by ライアン on 4月 28th, 2019 :: Filed under 競馬
Tags :: 新潟大賞典

---