【愛知杯】注目馬情報!!
1月26日(土)
■愛知杯
軸はコルコバード。前走のエリザベス女王杯は初重賞にして初GIの壁に跳ね返された格好だが、外枠で外々を回らされたロスや、初の京都コースで3~4コーナーの下り坂でリズムを崩したことも敗因の一つ。それでいてここ出走のノームコアやレッドジェノヴァとは0秒1~2差なのだから力は十分に足りている。左回りは[4-3-1-0]で馬券圏外がなく、スタミナが豊富で中京のタフな馬場も歓迎。引退が迫るクラブ馬だけに、「何とか重賞のタイトルを獲らせてあげたい」という木村哲師の渾身の仕上げに期待する。
穴ならレイズアベール。1800~2000mの中距離に転じてからは[3-2-1-2]で負けても0秒4差以内。近5走は全て上がり3Fがメンバー2以内とレースぶり、末脚の安定感は特筆できるレベル。晩成のハーツクライ産駒らしく「2,3歳時は食べても実にならなかったけど、ここにきていい筋肉がついて馬体が良くなってきた」と吉村師。中京コースとの相性は良く当該舞台の持ち時計も十分。50kgの軽ハンデならあっと驚く一発があっていい。
Posted by ライアン on 1月 25th, 2019 :: Filed under 競馬
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