【弥生賞】注目馬情報!!
3月3日(日)
■弥生賞
軸はニシノデイジー。重賞2勝にGI3着もある実績馬。前走のホープフルSは高木師が「勝負どころで下がったのが痛かった」と振り返るように、最内枠で馬群に包まれ思うように動けず、最後は完全に脚を余しての3着という消化不良の競馬。勝った馬が強かったのも確かだが、この馬も世代トップクラスの能力の持ち主であることは間違いない。ここ2戦は末脚を伸ばす競馬をしているが、もともとは札幌2歳Sのように自分から動いていく事も出来るタイプ。スムーズな競馬ならばここも崩れる事はない。
穴ならナイママ。ここ3戦は結果が伴っていないが、昨夏の札幌2歳Sでニシノデイジーにタイム差なしの2着があり、地力はここに入っても十分通用する。7頭立てのシンガリ負けだった前走は、柴田大騎手が「ヨーイドンは合わない」と言うように、東京の軽い馬場での瞬発力勝負では分が悪かった。これが年明け3走目と使い詰めだが「調教でも好時計が出ているし、集中力も高まってきた」とここにきての上がり目も十分。巻き返しがあっていい。
Posted by ライアン on 3月 2nd, 2019 :: Filed under 競馬
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