5月18日（土）

 

■平安ステークス

 

軸は連覇を狙う前年の覇者サンライズソア。ＪＤＤ２着、ユニコーンＳ３着など早い時期から素質の高さを見せていたが、昨年の同レースを制してからいよいよ本格化。その後はＪＢＣクラシック、チャンピオンズＣでともに３着と中央ＧＩでも続けて上位争いを演じ、同路線でトップクラスの実力を示している。前走のフェブラリーＳは６着に敗れたが、これは久々のマイルの距離が影響してのもの。1900ｍ戦は交流重賞の名古屋大賞典も勝つなど［2-0-1-0］の好成績。57kgの斤量も有利だけに、連覇で大一番に弾みを付けたい。

 

穴ならグレンツェント。一昨年の東海Ｓを勝って以降、長らく不振が続いているが、今年１月の川崎記念のあとに長期休養を挟んでじっくりと立て直し。休養期間が長かったこともあり、復帰直後の２戦はまだ本調子になかったが、叩き３走目の前走は外枠で位置取りを悪くしながらも最後はしっかり詰めて0秒3差と健闘。加藤師も「復調を感じている」と復活に手応え十分。「今回も仕上がりに関しては不安がない」と言い切るデキ。重賞２勝の実力馬が完全復調となれば、いつ結果が出ても不思議ではない。

 

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Posted by ライアン on 5月 17th, 2019 :: Filed under 競馬
Tags :: 平安ステークス

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