10月21日（土）

 

■富士ステークス

 

軸はイスラボニータ。６歳にして衰え知らずの古豪。昨秋はＧＩマイルＣＳを含め３戦連続２着と惜敗が続いていたが、今年は始動戦のマイラーズＣを快勝。安田記念こそ直線で進路が塞がる不利もあって８着に敗れたが、勝ち馬とは僅か0秒4差。その実力に陰りはない。今回はその安田記念以来の実戦となるが、もともと鉄砲は利くタイプで４ヶ月前後の休み明けは［3-1-0-2］。東京コースも［4-2-3-3］で前奏と14年ジャパンＣ以外では掲示板を外していない。皐月賞以来のＧＩタイトル奪取へ。まずは前哨戦で結果を残して弾みをつけたい。

 

穴ならサトノアレス。函館記念の大敗で評価急落の２歳王者だが、前走は距離と道悪が敗因なのは明らかで、決して力負けとは言えない。春の２戦もスプリングＳ４着、皐月賞11着と敗れているが、いずれも上がり３Ｆは最速をマークと能力の一端は示している。ＧＩを勝っているマイルへの距離短縮は歓迎で、東京マイルも勝ち鞍のあり舞台設定は申し分なし。ダービー14着のダイワキャグニーが毎日王冠で４着に好走しており、現３歳世代のレベルの高さもライバル達が証明済み。人気落ちのここは狙い目だ。

 

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Posted by ライアン on 10月 20th, 2017 :: Filed under 競馬
Tags :: 富士ステークス

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