【京都2歳ステークス】注目馬情報!!
11月25日(土)
■京都2歳S
軸はタイムフライヤー。デビュー戦はのちに札幌2歳S勝ちのロックディスタウンの2着に敗れたが、続く未勝利戦は2番手から上がり33秒3の強烈な決め手を繰り出し完勝。前走の萩Sは、最後方からじっくり運び、直線は大外に持ちだし、一頭だけ次元の違う脚であっさり4馬身突き抜けてみせた。手綱を取ったC・デムーロは「重賞を勝てそうな馬」と評価。新潟のデビュー戦が上がり32秒6、2戦目が稍重の阪神で同33秒3と脚力に文句のつけようはなく、その上でどこからでも競馬のできる自在性もあり、ここはあっさりまであってもいい。
穴ならケイティクレバー。初級初戦の前走は12番人気で2着に激走。0秒2差の勝ち馬ジュンヴァルロの評価の高さや、初めて控える競馬で力を出し切ったことを考えればもっと到底フロックとは言えない内容だった。そもそも、初勝利を挙げた2走前に4馬身突き放したリシュブールは、デビュー戦でルーカスに0秒2差の実力馬。その比較からしても世代上位の能力と考えていいだろう。先行有利の京都の内回りコース。ハナでも番手でも、自分のペースで競馬が出来れば、重賞タイトルも手の届く位置にある。
Posted by ライアン on 11月 24th, 2017 :: Filed under 競馬
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