【京都新聞杯】注目馬情報!!
5月6日(土)
■京都新聞杯
軸はインヴィクタ。いとこにヴィクトリアマイル連覇のヴィルシーナ、ドバイターフ制覇のヴィブロスがいる良血。前走の若葉Sは、鞍上のルメールが「内回りコースでは忙しかった」と言うように、器用さが求められるコースや流れが向かなかった印象。それだけに、梅花賞を完勝している京都の外回りに替わるのは大歓迎だろう。ハービンジャー産駒で切れる脚はないが、現状の京都の高速馬場を考えれば早めから長くいい脚が使えるタイプの方が適正はマッチする。折り合いに問題がなく、距離が伸びるのもプラス。きっちり賞金を加算してダービー出走を確実にしたい。
穴ならミッキースワロー。デビュー戦は中山内回りの外枠で出遅れた上、1000m通過が66秒6では差し届かずも仕方のないところ。2戦目は道中最後方からひとマクリの競馬で3馬身半突き放す圧勝だった。前走のひめさゆり賞も完勝。勝負どころで楽に追い上げると、直線はノーステッキで上がり3Fは33秒9。小回り福島でこのラップは高く評価できる。一戦毎に機動力が身についており、流れ次第で自在に動けるのも武器になりそうだ。父トーセンホマレボシは12年当レースの勝ち馬で続く日本ダービーでも3着。連勝の勢いに乗り親子制覇に期待する。
Posted by ライアン on 5月 5th, 2017 :: Filed under 競馬
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