【中山牝馬S】注目馬情報!!
3月10日(土)
■中山牝馬S
軸フロンテアクイーン。前走のターコイズSは、混戦を抜け出し勝利を目前にしながら、最後は勝ち馬の強襲に遭いクビ差の2着。これで3戦連続2着とまたしても勝ち星を逃したが、勝ったミスパンテールは続く京都牝馬Sも連勝。相手が悪かったと割り切っていい。勝ち切れないレースが続くものの、牝馬同士のGIIIなら実力上位なのは明らかで、昨年の同レースも8着とはいえ勝ち馬とは僅かに0秒3差。それを含め芝1800mは[2-2-0-1]のベスト舞台。基本的に大崩れはなく、ここも勝ち負けになる。
穴ならゲッカコウ。前走の愛知杯はスタートが一息で位置取りを悪くし、全く自分の競馬にならず。これは参考外としていいだろう。2走前は牡馬相手のオープン特別で0秒1差の2着。牝馬同士のハンデ重賞ならば何らヒケは取らない。中山の芝コースは[2-2-2-4]で、そのなかには準オープン勝ちやフラワーCの2着もあるベストの条件。中間気配は上々で、一息入れた後でもデキは前走以上。波乱演出の可能性は小さくない。
Posted by ライアン on 3月 9th, 2018 :: Filed under 競馬
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