5月12日（日）

 

■ヴィクトリアＭ

 

軸はアエロリット。前走の米ＧＩペガサスワールドＣターフは９着に敗れたが、初の海外遠征かつ極端な道悪で全く自分の競馬ができず、これは全くの参考外。東京コースはベストの印象で、東京芝マイルのＧＩはＮＨＫマイルＣを勝ち、昨年の安田記念でも牡馬相手に２着の実績があり、昨年の同レースも４着とはいえ0秒1差。舞台適正はメンバーでも随一と言っていいだろう。もともと休み明けを苦にするタイプではなく、海外遠征明けのここも状態面は申し分なし。スムーズに運べれば昨年のリベンジを果たす可能性が高そうだ。

 

穴ならレッツゴードンキ。今年で４年連続の参戦。高松宮記念から臨戦のローテーションも過去３年と同じだが、「前走で完全燃焼していないぶん、今年は違う」と梅田師は仕上がりの良さをアピールする。その前走は直線でブレーキをかけるシーンがありながら、上がり３Ｆでメンバー最速をマークしているのだから、７歳牝馬でもまだまだ健在だ。東京コースもマイルの距離も問題なく、状態面も0秒4差惜敗の昨年以上なのならば、ベテラン牝馬の一発があっても驚けない。

 

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Posted by ライアン on 5月 11th, 2019 :: Filed under 競馬
Tags :: ヴィクトリアマイル

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