3月21日（月）

 

 

■フラワーＣ

 

軸はルフォール。前走のクイーンＣは休み明けで昇級戦、しかもいきなりの重賞ではさすがに厳しかったか、３番人気の支持を集めながら８着に敗れたが、手綱を取った岩田騎手は「牝馬とは思えないくらい、落ち着いていてどっしりしていた。内容はあった」と高評価。事実、逃げ馬が突き抜ける流れを最後方からの競馬になったぶん着順は振るわなかったが、上がり３Ｆはメンバー最速をマークしており、能力の一端は示したとも言えそうだ。父キングカメハメハで半兄に京成杯勝ちのベルーフなら中山適性は高いはずで巻き返しのチャンスは十分ある。

 

 

穴ならエンジェルフェイス。前走で未勝利を勝ち上がったばかりだが、その前走は差し有利の阪神外回りをハイペースで逃げて押し切る強い内容。今回はいきなりの重賞で一気に相手は強化されるが、賭けてみたいのはその中山適正。自身は中山は初となるが、全姉レディアルバローザは同舞台の中山牝馬Ｓを連覇、半姉キャトルフィーユも本来中山は不向きなディープインパクト産駒ながら中山牝馬Ｓで２着があるように、血統的に当地との相性は抜群。昇級でも上位争いに加わる可能性は低くない。

 

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Posted by ライアン on 3月 20th, 2016 :: Filed under 競馬
Tags :: フラワーカップ

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