【チャンピオンズカップ】注目馬情報!!
12月6日(日)
■チャンピオンズC
軸はノンコノユメ。目下、重賞3連勝を含む4連勝中と破竹の勢いをみせる3歳馬。前走の武蔵野Sは時計も速く完全前残りの流れを4角11番手から直線一気の差し切り勝ち。上がり35秒2は同2位を1秒以上も上回る圧倒的なものだった。良馬場でも34秒台の上がりがあり、ラストのキレ味は古馬を含めても現役トップと言って過言ではない。中京のダート1800mは基本的には先行有利なコースで、直線一気は現実的とは言えない。しかし、これまで到底届かないような位置から差し切ってきたのが本馬であり、この大一番でも常識を覆す規格外の末脚に期待したい。
穴なら香港馬のガンピット。香港競馬は芝がメイン。ダートコースはシャンティイ競馬場にしか存在せずレースの数も少ない。それだけに香港馬のチャンピオンズC参戦には若干の違和感も覚えるが、本馬の場合は少々様子が異なる。芝では僅か1勝でGIでは大敗続きと目立った成績はないが、舞台がAWに変わると通算7戦7勝の負け知らず。無論、AWと日本のダートは全く別のものだが、かつての日本のダート王トランセンドがAWのドバイワールドCで2着に好走している点から、求められる能力に近いものがあるのも確か。大駆けがあっても驚けない。
Posted by ライアン on 12月 5th, 2015 :: Filed under 競馬
Tags :: チャンピオンズカップ