【チャレンジC】注目馬情報!!
12月10日(土)
■チャレンジC
軸はベルーフ。開幕2週目とはいえ先行タイプが揃った阪神の外回りなら決め手重視の選択が吉。ここ2走はさすがにポジションが後ろ過ぎたが、それでも共に4角最後方から0秒2差と、しまいの脚を活かす競馬が板についてきて安定感は格段に増した。3走前の小倉記念は直線で不利があってクビ差2着と重賞で勝ち負け出来る地力があるのも確か。直線の長い阪神の外回りコースも、直線の坂も歓迎。適度に流れそうなメンバー構成で展開利も見込める今回は、流れ次第で直線一気の差し切りに期待できる。
穴ならヒストリカル。前走の天皇賞(秋)は流れも向かず8着に敗れたが、2走前の毎日王冠では一線級相手に3着に好走。 GIIIのハンデ戦ならば決してヒケは取らない。母父ノーザンテーストの血の為せる業か、半兄カンパニー同様、7歳になった今でも末脚の陰りは見られず、むしろ今が充実期と言った印象さえ受ける。阪神芝外回りの1800mは3歳時に毎日杯勝ちがあり、昨年のこのレースでも2着と相性抜群の舞台。前がやり合う展開になれば、久々の重賞Vのチャンスは十分にありそうだ。
Posted by ライアン on 12月 9th, 2016 :: Filed under 競馬
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