【シンザン記念】注目馬情報!!
1月12日(日)
■シンザン記念
軸はルーツドール。父ジャスタウェイ、半兄にGI2勝のフィエールマンという良血。東京マイルのデビュー戦は直線だけで後続を5馬身ぶっちぎる大楽勝。藤岡健一師が「思っていた以上に強い内容だった」と言うほどの圧巻のパフォーマンスで、時計の出やすい高速馬場だったとはいえ、1分33秒3の走破時計、上がり34秒2は数字の裏付けとしても十分過ぎるもの。1度実戦を経験したことで「上積みは確実にある。前走時と今回とではだいぶ違っている」と、ここにきてさらなる良化傾向も顕著。ここもあっさりなら、桜の冠が見えてくる。
穴ならカバジェーロ。初戦は「まだ余裕があった」という仕上げで快勝。着差だけを見ればアタマ差の辛勝だが、余裕残しの状態で期待馬ダブルアンコールを競り落として3着以下には3馬身半差以上なら文句なし。橋口慎師も「着差以上に強い内容」と胸を張る。叩いた効果で動きはさらによくなり、最終追いに跨った酒井助手は「乗った感じはメチャクチャいい」と絶賛。父ロードカナロアの産駒が2年連続勝利と血統の後押しも大きく、波乱演出の可能性は十分ある。
Posted by ライアン on 1月 11th, 2020 :: Filed under 競馬
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