5月31日（日）

 

■日本ダービー(東京優駿)

 

軸はコントレイル。無敗の２歳ＧＩ馬２頭の初対決となった皐月賞は、思いがけず後方からの競馬になったものの、道中は折り合い重視でじっくり運び、勝負どころで外に持ち出されるとそこからの加速が桁違い。最後は内から馬体を併せてきた朝日杯ＦＳ覇者のサリオスを競り落として快勝。半馬身という着差以上に強い競馬で、まずは最初の一冠を手にした。この中間も順調で前走からの上積みは大。距離延長も東京替わりも問題なく、父ディープ以来となる無敗での２冠達成が濃厚だ。

 

穴ならサトノインプレッサ。前走のＮＨＫマイルＣは13着と大敗を喫したものの、矢作師が「アンフェアな馬場で外枠を引いてノーチャンスだった」というように、馬場と枠順の不利も大きかったし、展開も向かず、３コーナーでは前がカットされる不利もあった。であれば前走は全くの参考外。それ以前は３戦３勝の実績で、毎日杯では重賞で好走続きのアルジャンをあっさり差し切っており能力は確か。絶好の最内枠を引き当て運も味方に。ロスなく運べば波乱演出がある。

 

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Posted by ライアン on 5月 30th, 2020 :: Filed under 競馬

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