12月1日（日）

 

■チャンピオンズＣ

 

軸はクリソベリル。デビューから５戦５勝。そのすべてが２着に３馬身差以上をつけての圧勝。どれでもゴール前は流す余裕があったほどで、ままだ全力を出し切ったと言えるレースが見当たらないのだから恐れ入る。前走の日本テレビ盃で古馬相手の競馬も、左回りも経験済み。今回は一気に相手が強くなり、今まで楽な流れや展開しか経験していないという不安はあるものの、それを加味してもなお期待の方が遥かに大きい逸材。昨年のルヴァンスレーヴに続き、今年も強力３歳馬がダート界の頂点を掴み取る。

 

穴ならヴェンジェンス。以前は７Ｆ戦を中心に使われていたが、この秋から距離を伸ばすと、太秦Ｓ２着、みやこＳ１着と中距離にも難なく対応。特に相手が揃っていた前走できっちり勝ち切ったことの意味は大きい。年齢を重ねて体質の弱さも解消され、今がまさに充実期といったところだ。距離は違うが、中京ダートは［0-1-1-0］だから適正も十分。速い馬が揃い展開利も見込める。一気のＧＩ制覇があっても驚けない。

 

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Posted by ライアン on 11月 30th, 2019 :: Filed under 競馬

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