【宝塚記念】注目馬情報!!
6月24日(日)
■宝塚記念
軸はヴィブロス。連覇を狙ったドバイターフは2着に敗れたものの、高速馬場で不向きな流れを考えれば結果も内容も上々。勝ち馬は強すぎたし、リアルスティール、ディアドラといった日本馬にはきっちり先着しているのだから高い評価が必要だ。中間の追い切りでは、秋華賞以来の騎乗となる福永騎手が「以前とは全然違う」というほどの成長ぶりを見せつけ、友道師も「ひと回り体がパワーアップしている」と胸を張る。牡馬相手でも通用する力は、すでに証明済み。ダービージョッキーの手綱でグランプリ制覇を狙う。
穴ならサイモンラムセス。8歳になった今年、1000万下と1600万下を連勝。通算57戦目にしてオープン入りを果たした異質の上がり馬だ。3走前から逃げに転じたことで才能が開花した格好だが、そのきっかけを作った小牧騎手は「覚醒したね。メンバーは強いけど(逃げ馬としての)底は見せていない」と色気十分。実績や走りから馬場は不問で、単騎逃げ濃厚のここは展開面での恩恵も見込める。この人気ならマークが厳しくなることもなく、アッと驚く逃亡劇が決まっても不思議ではない。
Posted by ライアン on 6月 23rd, 2018 :: Filed under 競馬
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