【鳴尾記念】注目馬情報!!
6月2日(土)
■鳴尾記念
軸はトリオンフ。前走の新潟大賞典は1番人気に支持されるも4着に敗退。人気を裏切る結果にはなったが、57kgを背負って自身の上がりが33秒0なら展開が向かなかったという他ない。キレ味よりもスピードの持続力が最大の武器で、開幕週の馬場も阪神の内回りコースも歓迎。スローペースにはなりそうもないメンバーで競馬もしやすくなるはずだ。クラス再編成により収得賞金が半分になった4歳馬だけに「今後のためにもここで賞金を稼がないと」と勝負気配も抜群。ここはあっさり巻き返してきていい。
穴ならナスノセイカン。11番人気3着で波乱を演出した前走の新潟記念は流れが向いた面もあったが、オープン入り後、積極的に重賞を使ってきたのは、陣営がそれだけのポテンシャルを確信しているからこそ。であれば、前走も決してフロックとは言えまい。昨春の金鯱賞が0秒3差、エプソムCは上がり最速と、中距離は最も力を発揮できる舞台。モタれる面も解消され、「復帰後では一番の状態」とデキも万全。再度の波乱演出があってもおかしくない。
Posted by ライアン on 6月 1st, 2018 :: Filed under 競馬