【葵ステークス】注目馬情報!!
5月26日(土)
■葵ステークス
軸はアンヴァル。前走の桜花賞は、スローの流れを3番手で運びながら直線では全く伸びずシンガリ負け。それまでの競馬の内容からすれば、上がり36秒2は掛かり過ぎな印象で、敗因は距離にあったと考えていい。両親ともにスプリンターという配合で、スピード能力は相当。1200mは4戦3勝で唯一の敗戦は出遅れて脚を余したデビュー戦だけだ。フィリーズレビューが0秒1差と重賞レベルの地力も間違いなく、得意距離に戻るここは、「勝てるだけの力はある。しっかり結果を出したい」と藤岡健一師も自信を隠さない。
穴ならタイセイプライド。過去2度の重賞では、8,6着に敗れているものの、休み明けでプラス14kgと明らかに太かった京王杯2歳Sは参考外。前走のファルコンSは0秒3差と着順ほどは負けていないのだから、重賞レベルの能力を否定するような負け方ではない。デビュー2連勝は7Fで挙げたものだが、全姉に全3勝が1200m以下でアイビスSD2着もあるフクノドリームがいる血統だけに距離短縮は大歓迎。一発があってもおかしくない。
Posted by ライアン on 5月 25th, 2018 :: Filed under 競馬
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