【ヴィクトリアマイル】注目馬情報!!
5月13日(日)
■ヴィクトリアM
軸はリスグラシュー。前走の阪神牝馬Sは3着に敗れているが、逃げ切ったミスパンテールが刻んだペースは前半3Fが37秒2という、およそマイル重賞とは思えないスローペース。これでは差し届かずもやむなし。むしろ、タイム差なしまで追い込んだ底力を評価すべきだろう。2走前に牡馬相手の東京新聞杯を快勝しているように、東京マイルはベスト舞台。テンに速い馬が揃い、流れも向きそうな今回はきっちり巻き返してくる。
穴ならデンコウアンジュ。昨年の当レースで11番人気2着。3連単91万馬券の立役者となった本馬だが、その昨年は向こう正面で不利を受けながら、ラスト3Fはメンバー最速の末脚。決してフロックではない。思い返せば、2歳時には同舞台でメジャーエンブレムを破り、今年の東京新聞杯でも0秒3差の4着に好走。この舞台で大きく崩れたことはない。昨年同様のローテーションでデキも万全。2年連続で波乱を巻き起こす。
Posted by ライアン on 5月 12th, 2018 :: Filed under 競馬
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