5月5日（土）

 

■京都新聞杯

 

軸はグローリーヴェイズ。ここ２戦、こうやまき賞ときさらぎ賞がともにタイム差なしの２着と惜敗が続くが、父ディープインパクト譲りの強烈な決め手に加え、ハナや好位でも競馬が出来る先行力も備えており、大崩れはしにくいタイプ。日本ダービーの前哨戦に位置付けられる当レースだが、尾関師は「秋に向けて賞金を加算したい」。ダービーが前提にあれば余裕残しの仕上げが当然だが、そうでないここは賞金加算を目的としたメイチ勝負。飛躍の秋へ、ここできっちりと結果を残しておきたい。

 

穴ならユーキャンスマイル。モタれ癖が全能力の発揮を阻んでいる同馬だが、その状態でも［2-2-0-1］の戦歴を残せているのは、紛れもない能力の証明だ。前走の毎日杯はＧＩでも有力視されるような面々が上位を独占。さすがに相手が強かったが、これらを相手に0秒6差なら及第点。主戦の武豊騎手も「いい感じではしってくれた」と一定の評価を与えた。今回、その主戦が騎乗停止でのために乗り替わりとなるが、代役は普段から稽古を付けている荻野琢騎手。このチャンスを活かしたい。

 

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Posted by ライアン on 5月 4th, 2018 :: Filed under 競馬
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