【愛知杯】注目馬情報!!
1月13日(土)
■愛知杯
軸は連覇を狙う前年の覇者マキシマムドパリ。昨年のこのレースで重賞初制覇を果たすと、同年のマーメイドSも勝利。秋は勝ち星こそ挙げられなかったものの、エリザベス女王杯で0秒2差の4着、牡馬相手の中日新聞杯でも0秒3差と能力に陰りは見られない。クラブの規定で引退が目前に迫り、タイトルを上積みするためのチャンスは少なく、ここはメイチの仕上げが濃厚。さすがにハンデは見込まれたが、前記GIでも経験のある56kgなら能力発揮に支障はなく、ここは連覇が濃厚か。
穴ならタニノアーバンシー。母ウオッカに、父は欧州最高クラスの種牡馬シーザスターズという夢の配合で注目された超良血馬。ここまではお世辞にも期待通りの戦績とは言えないが、地道に経験を重ね、着実に地力を強化し、遂に重賞の舞台にまで辿り着いた。デビュー14戦で掲示板を外したのは前走の6着のみで、その前走も牡馬相手の準オープンで0秒3差なら悲観する必要はない。500kgを超える大型馬でハンデ52kgは裸同然。重賞でも牝馬同士ならチャンスはある。
Posted by ライアン on 1月 12th, 2018 :: Filed under 競馬
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