11月19日（日）

 

■マイルＣＳ

 

軸はイスラボニータ。秋初戦の前走はエアスピネルの抜け出しに抵抗できずに２馬身ほど敗れたが、休み明けで極悪の不良馬場、さらに58kgの酷量を背負ってのものだけに、結果も内容も決して悪いものではなかった。一度使われた事で状態は確実に良化しており、この中間は全盛期の同馬を彷彿させる大きなストライドの素晴らしい動きを披露した。京都コースは［1-1-1-0］と崩れておらず、同レースは一昨年３着、昨年２着。目標の大一番で前２年の雪辱を果たしたい。

 

穴ならマルターズアポジー。京成杯ＡＨの敗戦で評価を落としているが、58kgを背負いながら４着と大きく崩れていない点は評価できる。そもそも、本格化した昨秋以降の重賞３勝はいずれも直線がほぼ平坦なコースばかり。酷量と急坂が影響しての失速ならば、定量の57kgで京都に替わる今回に関しては前走は度外視して問題ない。同型不在。マイペースの逃げなら大駆けの可能性は十分ある。

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Posted by ライアン on 11月 18th, 2017 :: Filed under 競馬
Tags :: マイルCS, マイルチャンピオンシップ

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