4月1日（土）

 

■ダービー卿ＣＴ

 

軸はマイネルアウラート。昨年暮れから年明けにかけてリゲルＳ、ニューイヤーＳとオープン特別を連勝。勢いを駆って臨んだ東京新聞杯は４着に敗戦。マイル重賞とは思えない超スローペースでラスト３Ｆ32秒台が要求される瞬発力勝負ではさすがに分が悪かったが、それでも自身33秒0の上がりで４着と崩れなかったのは今が充実期の証だろう。中山のマイルなら前走のようなスローは考えにくく、適度に上がりがかかる馬場も大歓迎。加えて絶対的な本命と目されたグレーターロンドンが回避となれば、初重賞Ｖの絶好機と言えそうだ。

 

穴ならロジチャリス。昨春に1600万下→オープン特別と連勝。続くエプソムＣでも勝ったルージュバックに0秒5差４着と善戦し、重賞通用の地力を証明した。札幌記念は15着に大敗したが、これはスタートでヨレて全く競馬にならなったものだから参考外としていいだろう。ひと息入れて復帰した前走は、直線勝負で勝ち馬にキレ負けしたが、休み明けのぶんを考えれば0秒2差は及第点。中山マイルは前走の他、準オープン勝ちの舞台でもあり適正も十分。叩いた上積みも大きく、上位争いの可能性は決して低くない。

 

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Posted by ライアン on 3月 31st, 2017 :: Filed under 競馬
Tags :: ダービー卿CT

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