12月17日（土）

 

■ターコイズＳ

 

軸はアットザシーサイド。阪神ＪＦ５着、桜花賞３着と世代のＧＩで上位争いをしてきた実力馬。オークスで11着と大敗し、秋初戦のローズで５着に敗れたことで秋華賞を見送って距離を短くすることを選択。前走のオーロＣは初の古馬相手だったが、メンバー最速の上がりを繰り出し３着。直線で進路が窮屈になり、一度完全にブレーキをかける形になっての結果だけに、スムーズなら間違いなく突き抜けていただろう。ハンデ54kgで古馬の実績馬とは斤量差もあるだけに、あっさりまであっていい。

 

穴ならエテルナミノル。目下２連勝中の上がり馬。前走のユートピアＳは好発から楽に２番手につけると、直線では一旦は馬群に飲まれかけたが、そこから再度脚を伸ばして後続を引き離して勝利。1000万下から連勝を決めオープン入りを果たした。やや決め手には欠けるところもあるが、抜群のレースセンスと立ち回りの上手さは中山マイルではこれ以上ない大きな武器。53kgのハンデも魅力で、一気の３連勝で重賞タイトルを手にしてもおかしくない。

 

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Posted by ライアン on 12月 16th, 2016 :: Filed under 競馬
Tags :: ターコイズステークス

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