宝塚記念は軸推奨ドゥラメンテが2着、穴推奨のマリアライトが1着!
7月17日(日)
■函館記念
軸はレッドレイヴン。例年、巴賞の勝ち馬が苦戦を強いられているレースではあるが、今年は本馬がそのジンクスを破る。デビュー当初はダービー候補とまで言われた逸材。これまでは気難しさが大成を阻んできたが、年齢を重ねたことで着実に改善。今年に入ってからは中山記念、大阪杯といった強豪相手のGIIでも善戦し、前走の巴賞では4角手前からの早めのスパートで押し切る強い内容で約1年半ぶりの白星となった。函館は[2-1-0-2]で連対を外した2戦は、勝ち馬と0秒1差だった一昨年の巴賞と昨年の函館記念5着。小回り&洋芝適正は高い。予定通りのローテーションでデキも申し分なし。連勝での重賞初制覇に期待する。
穴ならバイガエシ。前走で1000万下を勝ったばかりで今回は格上挑戦となるが、昨秋の神戸新聞杯4着の実績からも地力は重賞でも通用する。その神戸新聞杯の後に脚部不安で長期休養を余儀なくされたが、4月に復帰すると1000万下で1,2,1着。敗れた1戦にしても57.5kgを背負って出遅れと厳しい条件が重なった上でのもの。前走の洞爺湖特別は好位抜け出しの競馬で5馬身差圧勝と力の違いを見せつけた。洋芝は[2-1-0-1]で着外はデビュー戦のみと適正は抜群。目下の勢いと適正からすれば格上挑戦でも軽視は出来ない。
Posted by ライアン on 7月 16th, 2016 :: Filed under 競馬
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