【鳴尾記念】注目馬情報!!
6月4日(土)
■鳴尾記念
軸はヤマカツエース。前走の京都記念は決して得意とは言えない道悪のなか、勝負どころで自ら動いていってゴール寸前までしぶとさを見せる好内容。勝ち馬にはやや離されたが2着馬に0秒1差の5着なら十分に評価できる。一戦毎に馬体が増えているように今がまさに充実期。前走後はここを目標にじっくりと挑戦。あくまで宝塚記念の前哨戦ではあるものの、収得賞金が半減される4歳馬でもあり、今後のローテーションを考えれば賞金加算という意味での陣営のモチベーションも高い。重賞連勝を飾った2000mへの距離短縮も歓迎で、巻き返しの期待は大きい。
穴ならマジェスティハーツ。新味を求めて初ダートに挑んだ前走の平安Sは13着に大敗。やはり本馬の切れ味は芝でこそ生きるのだろう。一戦で見切りをつけた今回は再び芝に戻り昨年3着の実績がある鳴尾記念。その昨年に加え神戸新聞杯でも2着のある阪神芝コースは通算で[2-3-0-3]の好相性。内回り、外回りに関わらず好走歴があり、阪神の芝こそがベスト舞台であることは間違いない。休み明けをひと叩きされガス抜きは完了。8人気2着で波乱を演出した昨年の再現に期待したい。
Posted by ライアン on 6月 3rd, 2016 :: Filed under 競馬
Tags :: 鳴尾記念