【桜花賞】注目馬情報!!
4月10日(日)
■桜花賞
軸はメジャーエンブレム。断然の人気が見込まれる大本命馬だが、ここでは逆らえそうにない。年明け初戦のクイーンCは、この時期の3歳牝馬では破格と言える1分32秒5で走破。それも自身でレースを作ってマークしたものなのだからもはや怪物クラスの評価が妥当だ。阪神マイルは暮れの阪神JFを2馬身差で圧勝しておりコースに対する不安も皆無。クイーンCから放牧を挟んでの直行も当初からの予定通りで仕上がりも順調そのもの。さらに鞍上はリーディングを独走するルメールと不安材料は何一つ見当たらない。普通に回ってくれば結果は自ずとついてくるだろう。
穴ならレッドアヴァンセ。前走のチューリップ賞はマイナス14kgと大幅に馬体を減らしていた上にスタートで致命的な出遅れ。結果、そのままいいところなく8着に敗れたが、これは桜花賞に向けて十分な賞金を確保していたこともあり鞍上が無理をしなかった結果。他馬との能力比較という意味では度外視出来る内容だった。今回は前回の失敗を踏まえた上での慎重な調整で、最終追いでは前走時には見せなかった覇気のある動きを披露。今度は力の出せる状態にある。前走大敗で人気を落とすような面白い。
Posted by ライアン on 4月 9th, 2016 :: Filed under 競馬
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