【新潟2歳S&キーンランドC】注目馬情報!!
8月30日(日)
■新潟2歳S
軸はフラーズダルム。初戦は阪神芝マイルで4馬身差の圧勝。稍重馬場で時計こそ目立つものではないが、2着馬が次走であっさり勝ち上がっているように、素質馬揃いのハイレベルな一戦だったことは間違いない。そこでの圧勝は素直に高く評価できるもので、鞍上の福永騎手も「センスが良い。初戦としては言うことがない」と絶賛するほど。その初戦から間隔は空き、未経験の初舞台になるが「完成度が高いうえに実が入ってきた。気性的に難しいところがないので左回りでも大丈夫」と松永昌師。無傷連勝での重賞初制覇へ。陣営の期待は大きい。
穴ならジュラメント。デビュー戦は大器を評される期待の良血サトノレイナスに0秒1差の2着。初勝利を挙げた前走は、逃げ切りが難しいとされる東京芝マイルでの逃げ切り勝ち。テンの速さでスムーズにハナを奪うと、直線でもしぶとく粘って最後まで先頭を譲らず。初戦がフロックではなかったことを証明した。その後はここ一本に目標を絞って調整。中間の稽古では年長馬相手に楽に先着を果たすなど、短期間でも着実に成長している。「小柄な割に心肺機能がいいし、精神的な強さもある」と根本師。愛弟子藤田菜七子騎手との師弟タッグで番狂わせを狙う。
■キーンランドC
軸はライトオンキュー。今年は予定していたドバイ国際競争が中止になったこともあり函館SSから始動。間隔が空きすぎていたこともあって、本来の走りが見られず6着に敗れたが、ひと叩きされたことで一変。前走のUHB賞はトップハンデ57kgを背負いながら、全く危なげない競馬ぶりで2馬身差圧勝と重賞ウィナーの貫禄を示した。昆師が「時計のかかる洋芝はすごく走る」という本馬だけに、見据える目標は先のGIではなくここ。「ここを勝たないと意味がない」というほどで、今回は「勝負の仕上げ」。狙い澄ました一戦で2つ目の重賞タイトルを掴み取る。
穴ならビリーバー。久々の重賞挑戦となった前走のアイビスSDは勝ち馬からアタマ+クビ差の3着。後方からロスのない進路取りで、メンバー最速となる上がり3F32秒0の末脚で重賞通用の脚力を証明した。1200mでも生きたがるなど乗り難しいタイプだが、全31戦のキャリアで半数以上の手綱を取っている杉原が完全に手の内に入れており、大きな不安はなし。千直の激流を経験したことで、スプリント重賞の流れにもすんなり乗れるはずだ。2走前に函館で勝っており、洋芝適正も十分。ここにきて力を付けてきているのは間違いなく、流れ次第では一発があっていい。
Posted by ライアン on 8月 29th, 2020 :: Filed under 競馬