【天皇賞(春)】注目馬情報!!
5月3日(日)
■天皇賞(春)
軸はフィエールマン。昨秋の凱旋門賞は極端に重くなった馬場に苦しみ、まさかのシンガリ負けを喫したが、帰国初戦の有馬記念では決して万全ではないなかで4着に好走。馬券圏外に敗れはしたものの、GI2勝馬の底力を見せつけるには十分な競馬だった。その後はここの照準を絞って入念に調整され、約5ヶ月ぶりの実戦もデキに不安はなし。手塚師は「乗り込んで仕上がりはいいし、主役を張れる存在」と自信をみなぎらせる。2つのビッグタイトルを掴んだ淀の長丁場。文句なしのベスト舞台で格の違いを見せつける。
穴ならダンビュライト。GII2勝の実力馬ながら、燃えやすい気性がネックとなり成績は安定せず、特にGIでは苦しいレースが続いている。しかし、陣営は課題を克服すべく、この中間に去勢手術を敢行。一変のきっかけとなる可能性は十分ある。もともと皐月賞で0秒1差3着などGI級の能力を秘めていることは間違いない。昨年の京都記念Vを含め、京都コースは[1-1-1-1]で掲示板外は一度もなしの得意舞台。去勢効果で落ち着いてレースに臨めれば、大駆けがあってもおかしくない。
Posted by ライアン on 5月 2nd, 2020 :: Filed under 競馬