11月23日（土）

 

■京都２歳Ｓ

 

軸はマイラプソディ。中京芝2000ｍの初戦を危なげない競馬で勝ち上がると、続く野路菊Ｓは５馬身差の大楽勝。５頭立てで相手関係に恵まれたところもあったが、余裕を持って追い出して自身上がり33秒4ならポテンシャルの高さは間違いない。前走後はひと息入れてここを目標に調整。この中間は古馬オープン馬を相手に「手応えで勝っていた」という抜群の動きを見せ、「今のところ不安がない」と友道師。相手は強くなるが、デビュー３連勝で重賞初Ｖとなれば、一気に暮れのＧＩも視野に入ってくる。

 

穴ならヒシタイザン。前走の百日草特別はマイペースの単騎逃げに持ち込んだものの、「切れ味勝負では分が悪い」という角田師の言葉通り、ラストの決めて比べで上位馬の後塵を拝すこととなったが、自身34秒0で上がって0秒3差なら頑張ったと言っていいだろう。休み明けをひと叩きされ「とても良くなっている」と柴原助手は上積みを強調。角田師も「折り合いに不安はないし、モタれる面も解消されつつある」という今なら、一変があってもおかしくない。

 

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Posted by ライアン on 11月 22nd, 2019 :: Filed under 競馬

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