3月31日（日）

 

■大阪杯

 

軸はキセキ。昨秋は勝ち星こそなかったものの、ＧＩ３戦を含む全４戦で優勝争いに加わる好内容。以前の決め手を生かす競馬から逃げのスタイルへと変貌し、鮮やかに脚質転換を成功させた。２着だったジャパンＣではアーモンドアイの驚異的なレコードタイムを演出。有馬記念も不利な外枠から果敢にハナを奪って掲示板確保なら内容は悪くない。阪神の内回りコースは間違いなくプラスで、強力な同型も不在のここは、すんなり先行して押し切る公算が大。

 

穴ならエポカドーロ。ハイレベル４歳世代の皐月賞馬で日本ダービーも２着の実力馬。秋以降、結果は出ていないが、神戸新聞杯はスタートで躓き、菊花賞は距離の壁。前走の中山記念は休み明けで明らかな太め残りといずれも敗因は明確。世代トップクラスの評価を落とす要因にはなり得ない。ひと叩きされた上積みは大きく、藤原師は「１回使ったからな。いいよ」とデキに太鼓判。担当助手も「この相手でも太刀打ちできる」と意気込む。

 

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Posted by ライアン on 3月 30th, 2019 :: Filed under 競馬
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