3月30日（土）

 

■ダービー卿ＣＴ

 

軸はドーヴァー。昇級戦だった前走のニューイヤーＳを３馬身差で圧勝。中団待機から直線で鋭く脚を伸ばし、楽に前を捕らえて最後は突き放すだけという圧巻の勝ちっぷりだった。伊藤圭師が「脚をためる競馬が板についてきた」と言うように、近３走はいずれも上がり３Ｆでメンバー２位以内をマークしており決め手は十分。［4-1-0-2］で５着以下が一度もない中山芝マイルならば、重賞メンバーが相手でも五角以上に戦える。

 

穴ならヒーズインラブ。昨年の同レースを勝って以降は成績が振るわず、すっかり影が薄くなった印象だが、昨秋のマイルＣＳが0秒4差、前走の京都金杯も56.5kgを背負って0秒3差なら地力は確かだ。もともとこの時期がいいタイプで、藤岡師は「動きは良かったし、すごく良い状態」と仕上がりに自信。［3-1-1-2］のコース成績が示す通りの舞台巧者でもあり、人気を落としそうなここは絶好の狙い目になる。

 

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Posted by ライアン on 3月 29th, 2019 :: Filed under 競馬
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