1月13日（日）

 

■日経新春杯

 

軸はグローリーヴェイズ。昨秋の菊花賞で５着に好走。キャリア６戦目、夏の新潟以来の休み明け、さらに大外枠の不利があったことを考えれば十分過ぎる結果と内容と言っていいだろう。春の時点できさらぎ賞２着、京都新聞杯の小差４着があったが、ひと夏を越して着実に力をつけてきた印象だ。今回は、その菊花賞以来の実践だが、久々を苦にしないことは証明済みで、仕上がりも上々。ハイレベルな４歳世代の実力馬。飛躍の一年へ、ここで重賞初制覇を決める。

 

穴ならシュペルミエール。一年半以上のブランクを経て昨秋ターフに復帰すると、いきなり準オープンでハナ２着の好走を見せ、続く前走で順当Ｖを決めてあっさりオープン入りを果たした。16年の菊花賞６着馬で、脚元さえ無事だったら既に重賞タイトルの一つや二つは取っていてもおかしくないポテンシャルの持ち主。ここに入っても力量的に見劣るところはなく、昇級初戦ゆえに恵まれたハンデを活かせば上位食い込みの可能性は十分ある。

 

---

Posted by ライアン on 1月 12th, 2019 :: Filed under 競馬
Tags :: 日経新春杯

---