【ターコイズS】注目馬情報!!
12月15日(土)
■ターコイズS
軸はプリモシーン。前走の秋華賞7着はスタートで出負けして流れに乗れなかったことが最大の敗因。京都の内回りコースで、3,4コーナーで最後方の位置取りではさすがに厳しかった。それでも上がり3Fはアーモンドアイに次ぐメンバー2位の33秒8。完全に脚を余しての敗戦で、やはりラストの決め手は世代でも屈指と言っていいだろう。デビュー当時より20kg以上も増えた馬体は顕著なパワーアップを示すもの。関屋記念で古馬牡馬を撃破しており、舞台適正も十分。牝馬同士のGIIIならあっさり突き抜ける。
穴ならデンコウアンジュ。前走のキャピタルSは9番人気の低評価ながら勝ち馬と0秒1差の6着と検討。スローの前残りの流れを後方待機からメンバー最速の32秒3の末脚で追い込みあわやのシーンを演出した。その前走を含め東京マイル巧者のイメージの強い同馬だが、昨年の同レースも上がり最速で3着に好走している他、福島牝馬Sでも3着など小回り適正も高い。前走から好調を維持し仕上がりは万全。前年から据え置きのハンデ55.0kgなら、大駆けの可能性は低くない。
Posted by ライアン on 12月 14th, 2018 :: Filed under 競馬
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