【天皇賞(秋)】注目馬情報!!
10月28日(日)
■天皇賞(秋)
軸はスワーヴリチャード。今春の大阪杯で待望のGI初制覇。懸念材料だった右回りでもきっちりと結果を残したが、左回りの方が高いパフォーマンスを見せられるのは結果が証明している。ベストとは言えないマイル戦の安田記念こそ最後に伸びきれず3着に敗れたが、府中では重賞2勝に加えてダービー2着。2000mはGI勝ちを含め5戦3勝。府中の2000mという舞台設定こそがベストだ。この秋はここが始動戦となるが「次につながる競馬を…などとは思っていない。勝つつもりでいく」と意気込む庄野師。同距離GI連覇で文句なしの中距離王へ。態勢は整った。
穴ならステファノス。天皇賞(秋)では、15年10番人気2着、16年6番人気3着と抜群のレース相性を誇る同馬。昨年は前2年とは異なるローテーションが影響したのか、10着大敗と良いところがなかったが、今年は15,16年同様に毎日王冠から始動。好メンバーの揃ったそこで0秒2差4着と好走し、改めて府中の中距離への高い適正を示した。休み明けをひと叩きして状態面は確実に上昇。「心身ともに衰えは感じない」のであれば、過去2度の馬券絡みが示す適正を武器に、三度目の波乱演出があっても驚けない。
Posted by ライアン on 10月 27th, 2018 :: Filed under 競馬
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