【優駿牝馬(オークス)】注目馬情報!!
5月20日(日)
■優駿牝馬(オークス)
軸はラッキーライラック。桜花賞は、最内枠が仇となり、やむを得ず先行した結果、ハイペースに巻き込まれて勝ち馬の末脚に屈する形に。その状況で出来るベストの選択ではあったが、決して全能力を発揮したと言える競馬ではなかったことも確かだ。デビュー前から「距離が延びたほうが良い」というのが松永師の見立てで、実際、大跳びでジワジワ加速する走りは如何にも長距離向きだ。府中の2400mは父オルフェーヴルがダービーで圧倒的な強さを見せつけた舞台。先頃登録を済ませた凱旋門賞に進むためにも、まずはここで桜花賞馬にリベンジを果たす。
穴ならロサグラウカ。牡馬相手に2戦2勝とまだ底を見せていない惑星候補。前走の水仙賞は、好位で折り合い、他馬の動き出しを待つ余裕を見せ、直線で力強く抜け出す快勝。2000m、2200mで連勝している実績に加え、父ルーラーシップ、祖母にオークス2着のローズバドという血統から舞台適正に対する期待も大きい。体調が整わずトライアルをパスしたが、ノーザンF天栄で順調に稽古を積まれ、デキは申し分なし。キャリア3戦目での戴冠があっても驚けない。
Posted by ライアン on 5月 19th, 2018 :: Filed under 競馬
Tags :: オークス, 優駿牝馬