5月12日（土）

 

■京王杯ＳＣ

 

軸はダンスディレクター。明け８歳の大ベテランだが、今年初戦の高松宮記念が0秒4差の４着。暮れの阪神Ｃ（２着）で負かした３，４着馬、サングレーザーとモズアスコットがマイラーズＣで１，２着だから、まだまだ現役トップクラスの実力に陰りは見られない。怪我による休養期間も長く、キャリアは25戦と年齢ほどの消耗もなく、この中間も元気いっぱい。東京コースの経験は一度だけだが、15年の当レースで0秒3差だから適正も問題なし。近走と比べて相手関係が楽になるここはしっかり勝っておきたい。

 

穴ならリライアブルエース。1800ｍで初勝利を挙げている本馬だが、マイルから1400ｍと徐々に距離を短くしてから［3-2-0-1］と安定。２走前に大敗を喫し、時計勝負も不安視され、４番人気と評価を落としていた前走だが、結果は４角11番手から圧巻の差し切り勝ち。東京芝７Ｆで1分20秒2の勝ち時計は過去の当レースと比較しても遜色ない数字だ。例年よりもかなり手薄なメンバー構成。昇級初戦でも勝機は十分ある。

 

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Posted by ライアン on 5月 11th, 2018 :: Filed under 競馬
Tags :: 京王杯スプリングカップ

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