【福島牝馬S】注目馬情報!!
4月21日(土)
■福島牝馬S
軸はレイホーロマンス。平坦小回りの福島芝コース。基本的には先行有利の舞台だが、先手争いが激化すれば昨年のように差しが決まるケースも十分にあり得る。本馬は近2走が重賞で2,3着。差しが決まりやすい中京の愛知杯では展開が向いた印象も強かったが、中山でスローペースで稍重馬場の中山牝馬Sでも4角11番手から3着まで追い上げているのだから、その末脚の威力は本物だ。振り返れば3走前の1000万下で負かした相手は、その後に日経賞で2着のチェスナットコート。牝馬同士の重賞なら力量上位は疑いようがない。
穴ならワンブレスアウェイ。オープン入り後の4戦で全て掲示板を外し、すっかり評価を落としているが、いずれも着順ほど大きくは負けておらず、ここで見限るのは早計だ。近走はスタートで後手に回ることが多く、それゆえスムーズな競馬が出来ていないが、「五分に出て流れに乗れれば違う」と能力そのものに対する陣営の評価は変わっていない。福島の1800mは55.5kgを背負って牡馬相手の準オープンを快勝した得意舞台。うまく流れに乗れれば一変があってもおかしくない。
Posted by ライアン on 4月 20th, 2018 :: Filed under 競馬
Tags :: 福島牝馬ステークス