【弥生賞】注目馬情報!!
3月4日(日)
■弥生賞
軸はオブセッション。素質馬の揃う藤沢厩舎の中でも特に期待の大きい一頭。デビュー戦を単勝オッズ1.9倍の圧倒的支持に応えて楽勝すると、続く2戦目のシクラメン賞は、2歳のJRAレコードとなる1分45秒6をマークしての大楽勝。上がり33秒5は同2位に0秒9もの差をつけており、まさに規格外の末脚と言える。この中間の調整も順調そのもので、「体が上に横に成長して、すごく良くなっている」と藤沢和師。クラシック本番を前に、顕著なパワーアップを見せており、強敵揃いのここも勝って主役の座を揺るぎないものとする。
穴ならサンリヴァル。大きな波乱は考え難いメンバー構成だが、妙味という点ではこれだろう。先週の結果が如実に示しているのは、現在の中山は前残り傾向が強いという点。さらに、弥生賞は同じ舞台の皐月賞とは異なり、1000m通過が61秒を超えるようなスローペースがザラ。有力どころにはしまいの決め手を生かしたいタイプが多いだけに、ダノンプレミアムが多少でもかわいがってくれれば、上位の残り目も十分にあり得る。
Posted by ライアン on 3月 3rd, 2018 :: Filed under 競馬
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