2月12日（月）

 

■クイーンＣ

 

軸はマウレア。同舞台は新馬→赤松賞と２戦２勝。いずれも馬混みを割って出る非凡な勝負根性とレースセンスを見せつけての快勝で、着差以上に高い評価が必要だ。前走の阪神ＪＦは敗れたとはいえ勝ち馬と0秒2差の３着。直線で前が壁になり、追い出しが遅れたことを考えれば、十分に世代上位の能力を示したと言える内容だった。桜花賞馬アユサンの全妹という仕上がり早の好素材。得意舞台で重賞初制覇を決め、大目標の桜花賞へ弾みをつけたい。

 

穴ならテトラドラクマ。東京マイルは２戦して１勝２着１回。クビ差２着の３走前の勝ち馬はのちにフェアリーＳ勝ちのプリモシーンなのだからこれも重賞通用の力は秘めていると言える。前走はそのフェアリーＳで１番人気の支持を集めながら６着に敗れたが、外枠不利な中山マイルで大外が響いた上、接触のアクシデントも重なり参考外。それでも0秒5差と大きくは離されておらず、スムーズな競馬なら巻き返しは可能だ。

 

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Posted by ライアン on 2月 11th, 2018 :: Filed under 競馬
Tags :: クイーンカップ

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