【フェアリーS】注目馬情報!!
1月7日(日)
■フェアリーS
軸はレッドベルローズ。東京マイルのデビュー戦は中団後方から直線大外一気の競馬。メンバー最速上がりをマークし、最後は良血エルディアマンテとの叩き合いを制して初陣を飾った。2着馬はクラシック候補と言われる逸材で、3着には6馬身差をつける完勝ながら「八分くらいの出来だった」と言うのだから能力は相当だ。余力残しの前走から上積みは大きく、母父アンブライドルズソングのパワー型の母系から冬場の中山も対応は可能。「この相手でも、力を出し切ってくれれば」。無傷の連勝で桜花賞候補に名乗りを挙げる。
穴ならグランドピルエット。2走前のアルテミスSは5番人気で13着。のちの2歳女王に1秒以上も突き放される完敗だったが、初戦勝ちと同じ中山マイルに戻った前走のひいらぎ賞では牡馬に混じって3着に好走。自身の走破時計1分35秒1は例年のフェアリーSの勝ち時計と比べても遜色なく、プラス8kgでの出走だった前走から上積みを加味すれば時計はまだまだ詰められるはず。母が京成杯AH勝ちのザレマで血統的にも舞台適正の裏付けは十分。中山マイルなら一発がある。
Posted by ライアン on 1月 6th, 2018 :: Filed under 競馬
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