12月9日（土）

 

■中日新聞杯

 

軸はスズカデヴィアス。成長力のあるキングカメハメハ産駒らしく、６歳の今年になって本格化。今年はＧＩを除けば一度も掲示板を外しておらず、前走の福島記念も４コーナーで他馬と接触する不利がありながらクビ差の２着。さらに言えば、流れも勝ち馬向きで、平坦小回りで直線の短い福島コースの適正の差も出た印象だ。中京芝1800ｍは今年の金鯱賞で強敵相手に0秒2差３着がある得意舞台。悲願の重賞タイトルは手の届く位置にある。

 

穴ならストーンウェア。３走前に同舞台のマレーシアＣでレコード決着にクビ差の２着。言うまでもなく持ち時計は断トツだ。当時の勝ち馬ストロングタイタンが、その後のオクトーバーＳでマウントロブソンにタイム差なしの２着なのだから、単純比較では本馬とマウントロブソンの間にも大きな実力の差はないと考えられる。にも関わらず相手はトップハンデタイの57.5kgで、こちらは54kg止まり。［2-1-0-0］と好相性の中京なら一発がある。

 

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Posted by ライアン on 12月 8th, 2017 :: Filed under 競馬
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