【宝塚記念】注目馬情報!!
6月25日(日)
■宝塚記念
軸はキタサンブラックで仕方ない。今年、大阪杯と天皇賞(春)を連勝。今年から新設された春古馬三冠ロードであっさりと王手をかけた。昨年の同レースは3着に敗れているが、現役最強馬が現役トップクラスのハードトレーニングを重ね、この一年で当時とは比べ物にならないほどパワーアップ。ハナを切っても好位に控えても競馬ができ、距離もペースも関係なく自分の競馬に徹して押し切ってしまう競馬に死角らしい死角は見当たらない。加えて今回は最大のライバルであるサトノダイヤモンドが不在。焦点は勝敗ではなく、海外遠征も見据える本馬がどんな内容で勝利するかだけだ。
穴ならミッキーロケット。昨秋の神戸新聞杯がサトノダイモンドとクビ差の接戦。菊花賞でも5着に好走し、年明けの日経新春杯で待望の初重賞制覇を果たした。その後の2戦では結果が出ていないが、京都記念は上がり最速で0秒3差。大阪杯はスタートいまいちで流れに乗れない中で0秒5差だから、悲観する程ではない。日経新春杯がそうであったように、間隔を空けて使った方が力が発揮できるタイプで、中11週の今回は「仕上りは前走よりもいい」と陣営もデキに自信。道悪は[1-3-0-1]で唯一の着外が前記の京都記念。馬場悪化も歓迎で、天候次第では金星があっても驚けない。
Posted by ライアン on 6月 24th, 2017 :: Filed under 競馬
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