【青葉賞】注目馬情報!!
4月29日(土)
■青葉賞
軸はアドミラブル。昨秋のデビュー戦は勝ち馬に2秒以上も離される惨敗を喫したが、レース後、敗因がノド鳴りであったことが判明。陣営は即座に手術に踏み切ると、これが奏功。仕切り直しとなった今年3月の復帰戦では、阪神芝1800mを1分45秒8の好時計で完勝。さらに、続く前走のアザレア賞ではスローペースの上がり勝負を33秒5の瞬発力で余裕たっぷりに突き抜ける勝利。完治しないことも多いノド鳴りだが、ここ2戦のレースぶりからは何の不安も感じられない。皐月賞が100万馬券の大波乱でさらに混戦ムードが高まったダービー戦線。遅れてきた大物が世代の勢力図を塗り替える。
穴ならダノンキングダム。デビュー戦では単勝オッズ1.5倍の圧倒的支持を集めた期待馬。初戦を期待通りに快勝したものの、2戦目の福寿草特別は6着に敗戦。しかしこれは出遅れが響いたのと、右回りでスムーズな走りが出来なかったことが敗因。左回りの東京だった前走は2番手から進め直線の競り合いを制して2勝目を挙げた。スローの流れだったが、ラスト3Fは34秒台をマークし、勝ち時計は2分26秒1。これは歴代の青葉賞の勝ち時計と比べても遜色ないもの。1頭強いのはいるが、権利獲得なら十分に可能だろう。
Posted by ライアン on 4月 28th, 2017 :: Filed under 競馬